本書は、かつて1960年代に、学部・大学院の10年間を、今出川キャンパスにて過ごした筆者が、その頃のコトなどを、アレコレと書き連ねたものであり、ほとんど「寝言」の類である。〔「はじめに」より〕
同志社大学OBの筆者の手による回想録です。
いわゆる「高度成長期」であった、1960年代の風景が鮮やかに描かれています。
文章から、著者のお人柄がうかがえる一冊です。
〔目次〕
プロローグ
ワン パーパス
良いコンシャス
平民主義のこころ
学部時代の追憶断片
追憶の一般教養科目
追憶の商学部の勉学
今井ゼミの追憶断片
旅行の追憶断片
大学院修士課程の追憶
大学院時代の追憶断片
大学院博士課程の追憶
追憶のランチ&コンパ事情
追憶のキャンパス風景
エピローグ