「アーユルヴェーダ」は、紀元数世紀に確立したインドの伝統医学で、その内容は中国を経て日本の医学(和漢)にも影響を与えました。
そのなかでも「アシュターンガ・フリダヤム」は、数あるアーユルヴェーダ原典のなかでも三大医書のひとつに数えられており、全30章からなります。
本書はこれを日本語訳したものです。
「アシュターンガ・フリダヤム」は、これまでにも様々な言語で翻訳されてきましたが、日本語訳としては初めての書籍です。
本文の翻訳のみならず、ヴァ一夕バタ自身の人物像に関する解説、へマードリ、アルナダッタの二大注釈者の注釈も掲載されています。
大阪アーユルヴェーダ研究所
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