ブログ|京都 下鴨 洛北の出版社「自費出版の北斗書房」

学術書出版

テキスト・研究書出版のご案内

・博士論文を本にしたい。
・これまでの研究成果を本にまとめたい。
・自分の講義にあったオリジナルのテキストをつくりたい。

北斗書房では、これまでテキストや専門書の制作をとおして蓄積してきたノウハウや専門知識を活かし、論文・研究書の出版やオリジナルテキストの制作などを承っております。

1.出版ジャンル

各大学で様々な分野の先生方とお仕事をさせていただいておりますので、あらゆる分野の出版に対応しております。

基本的に専門書を中心に承っておりますが、一般書や文芸、手記、エッセイ、絵本なども対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

2.出版形態:自費出版

自費出版は、博士論文や研究論文、研究会報告書等の出版に際し、制作費(編集費・印刷費等)を著者様にご負担いただき出版するものです。

商業出版と異なり、著者様のご意向を100%反映することができます。

原稿チェックから書籍発行まで、担当の編集者がきめ細かくサポートいたします。もちろん、弊社の出版物として書籍コードを取得しますので、Amazonでの販売や大学生協で委託販売を行うことも可能です。

3.北斗書房で出版するメリット

・出版社から自費出版を行う信頼と業績

長年にわたる大学様との取引で培った経験とノウハウにより、弊社編集スタッフが、丁寧に原稿をチェックし、的確なアドバイスを行います。

・ISBNコードの付与

北斗書房は「株会社北斗プリント社」の自費出版部門として、出版社コードを取得しております。
北斗書房から刊行する出版物は、ISBNコードを付与することが可能です。
ISBNコードのある出版物は、国会図書館に納本され、日本国内で出版された出版物として、正式に記録されます。

・書籍バーコードの付与

 Amazon等で委託販売を行う際は、ISBNコードと冊子の価格を表す「書籍バーコード」が必須になります。弊社は出版社コードを所持していますので、書籍バーコードをお付けすることが可能です。

・弊社ホームページでのご紹介

完成した著作物は、委託販売をご希望されない場合でも、弊社の新刊本としてホームページでご紹介します。

4.本を出版するまでの流れ

①ご相談

まずはご連絡ください。出版したい原稿の趣旨や内容、原稿文字数、ご予算やその他ご希望などお伺いしたうえで、仕様(判型・頁数・印刷部数等)や制作方法(新規レイアウト、データ入稿など)のご提案をさせていただきます。

②お見積・出版条件の確認

打ち合わせで設定した仕様に基づいて、制作費・印刷製本費のお見積をいたします。
自費出版で本を作るには、どのくらい費用がかかるのか。
著者様が一番気になるところかと存じます。
自費出版の費用は、判型(A5判やB5判など本の大きさ)や、ページ数、印刷部数、印刷の色数(カラー・2色・1色刷)、製本方法(並製本・上製本)などによって大きく変わります。また、図表や写真の点数などによっても変化します。
お見積はお客様のご希望や仕様に合わせて、その都度計算いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
また、アマゾンでの販売をご検討の場合は、販売に掛かる費用と精算方法をご案内します。

③ご発注

お見積費用や納期などの条件にご同意いただけましたら、正式なご発注としてうけたまわり、制作を開始いたします。

 

④ご入稿

まずは、すべての原稿を入稿ください。(PDFによる入稿の場合は、完成原稿をご入稿いただきます)。
入稿いただいた原稿は、弊社で原稿の不備などを確認したうえで、制作に進めます。
なお、原稿に不足等があった場合や、その他気が付いた問題点等に対しまして、修正や加筆、記述内容の確認・調整等をお願いする場合がございます。

➄校正~初校ご返却

原稿を冊子のレイアウトに組み上げた校正紙を、初校としてご提出します。
弊社では、初校のご提出に先立ち、原稿の内容と文字が一致しているか、設計したレイアウトに組まれているかを確認する「内校」を行います。
必要な場合は内校で発覚した注意書きを添えて著者様に校正をご提出し、内容確認をしていただきます。
修正等がありましたら、赤ペンで修正等を行い弊社にご返却いただきます。
また、カバーデザインや正式書名などを初校ご返却の時点で決定します。

※弊社の内校は、誤字、脱字、誤用を中心に行います。
 内容の査読に関しましては、著者様側でご対応いただきますよう、お願い申し上げます。

⑥再校正~責了まで

初校校閲を返却いただきましたら、修正のご指示を反映した再校正をご提出し、修正箇所のご確認をしていただきます。
これ以降は、⑤と⑥の作業を繰り返し、修正箇所の無い「校了」または、印刷会社の責任で軽微な修正に対応する「責了」まで繰り返します。
一般的には、校正は再校正または第三校正まで行われるのが一般的です。

 

⑦印刷・製本

修正内容、最終的な仕様などを確認したうえで、印刷工程に進めてまいります。印刷、製本工程は、自社内の印刷工場で全て行います。

  

⑧納品

お客様ご指定の場所にお送りいたします。
献本等を弊社で代行することも可能です(送料及び発送手数料が別途必要となります)。

 

お手持ちの研究成果の書籍化をご検討の際は、ぜひご相談ください。