ブログ|京都 下鴨 洛北の出版社「自費出版の北斗書房」

2017年1月7日

自費出版と紙

本も印刷物である以上、どのような紙に印刷するかによって、その仕上がりイメージは大きく変わってきます。
また、カラー印刷かモノクロ印刷か、文字が主体の読み物か写真や絵が主体なのかといった、本の仕様や内容によって適切な紙が異なります。
自費出版の場合も例外ではありません。
今回は、色々な紙の種類をご紹介し、多種多様な自費出版に応じた適切な紙をご案内します。

1.上質紙

一般的に良く目にする紙で、身近なところではコピー用紙を想像していただければ良いでしょう。
紙の色は白色で、光の反射も少なく比較的低コストであることから、学術書や報告書、文芸結社の機関紙などに広く用いられます。
ただし、カラー印刷にはあまり適しません。

2.書籍用紙

薄いクリーム色の紙で、文庫本の殆どがこの紙に印刷されています。
手触りは上質紙に似ていますが、薄いクローム色に着色されているために光の反射が少ないという特徴があります。
そのため、小説のような文字が主体の本に適しています。
 

3.コート紙、マットコート紙

表面に顔料が塗工してある紙です。上質紙や書籍用紙と比べて表面は滑らかで、見た目光沢があるものはコート紙、ツヤ消し加工されているものはマットコート紙と呼ばれます。
インクの発色が良いため、写真集や画集など色の再現性を求める場合に適しています。

1冊の本で何種類かの紙を使い分ける場合もあります。
例えば雑誌ですと、カラー印刷の表紙やグラビアページはコート紙が用いられ、文字が主体のモノクロページには上質紙系の紙が用いられます。
もちろん何事にも例外はあり、カラーページだけどシックに仕上げたい場合に、あえて上質紙や書籍用紙にカラー印刷する場合もあります。

このあたりのご相談も、自社に印刷設備を持つ北斗書房におまかせください。
印刷に詳しい担当者がご相談をうけたまわります、どうぞお気軽にご相談ください。

 

1月度自費出版相談会のお知らせ

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