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河原滋卒寿記念誌 人と人をつなぐ技術者〜義理と人情で生産性の探究

その発想と人を繋ぐ力によって、長年プレス業界を引っ張ってきた河原滋氏。
高度成長期が始まって間もない1957(昭和32)年にプレス技術研究所を創業し、以来50数年にわたり標準化と積極的安全という思想の啓発に努め、今もなお現役として活躍し続けている。
その激動の半生と思想を余すところなく記した、読み応えのある一冊。

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著者

河原滋氏 卒寿を祝う会

価格
1800円+税
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絶版
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在庫切れ重版未定
ISBNコード
978-4-89467-247-5
サイズ
単行本(ソフトカバー)
頁数
310頁
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(アマゾン掲載文より)
河原滋氏は、高度成長期が始まって間もない1957(昭和32)年にプレス技術研究所を創業し、
50数年にわたってプレス業界を引っ張ってきた。

QDCに代表される、プレス加工の生産性向上に役立つオリジナル製品を開発するとともに、
「標準化思想」を業界に広める啓蒙活動に取り組んでいる。
そして何よりも「人と人とを結びつける」ことに情熱を注ぎ、90歳をこえた現在もなお、後進の
指導のために、国内外問わず活躍を続けている。

戦争を経験し、生涯一技術屋を貫き、義理堅く、情を尽くし、業界の畏友たちとともに今なお
走り続ける河原滋氏の思想は、その波乱に満ちた人生に裏付けされている。
この稀有な人物の生き方を通じて、その人生観や仕事観を知ることは「ものづくり」に取り
組む思想を知ることでもある。

「技術者は『できない』というな」「標準化思想を持て」「『模倣』は有効な手段である」「ヒントは
どこにでも転がっている」など、氏の熱い思いがこもった名言も収録。

プレス業界だけにとどまらず、「ものづくり」に携わる全ての方必読の書。