2022年7月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。
店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。
自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。
ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。
また、ご来店が難しい場合の、お電話やお問い合わせフォームによるご相談も受け付けております。
(株式会社 北斗プリント社内)
※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。
お問い合わせは、お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXをご利用ください。
北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。
※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。
NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)
北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。
社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。
実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。
お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。
また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。
幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。
北斗書房では、お客様の原稿にさらなる磨きをかけるため、伝わりやすい文章をご提案する「北斗書房文章診断」という自費出版向けサービスを開始しました。
これまで、北斗書房では文章を書く際に「エコノミック・アテンション(文章による効率的な伝達)」という考え方に基づき「名文より良文を」を推奨してきました。なぜなら、読みやすい文章には、それだけで価値が有ると考えているからです。
もちろん、内容も大切な要素です。しかし、どれほど優れた論説でも、心を動かす素敵な物語でも、もし読み手に伝わらないとしたら、これほど勿体ない事はありません。
「文章診断」では、北斗書房の編集者が、ユニバーサルデザインの考えに基づいたチェックシートで診断を行います。
文章診断のチェックシートは、「1.構成、2.判読性、3.書式、4.表記、5.文章、6.句読点」という六つのグループに分けられています。それぞれの項目で五段階評価を行うことにより、原稿のなかで改善提案を行うべき点を明確にします。
診断結果は、六項目ごとの平均点を算出します。そのなかで、特に平均点が低いところを「重要な改善課題」として、お客様に診断した文章の改善方法をご提案します。
書き手の視点だけでは気付きにくい、ご自身の「書きグセ」なども、第三者的な視点で読み直すことで、改善点が新たに見つかることもよくあります。
もちろん、書き手の個性も尊重しなければなりません。一般的に読みやすいとされる視点でご提案させていただきながら、最終的には原文を尊重する場合もあります。
このように、文章診断を行うことで、自身の文章を「誰が見ても、読んで分かり易い」文章に磨き上げることができます。
書いてはみたが自分でチェックするのは難しい、出来れば、客観的な目で他の人に見てもらいたい……そんな方は、ぜひ北斗書房の「文章診断」をご活用ください。