ブログ|京都 下鴨 洛北の出版社「自費出版の北斗書房」

2019年6月

2019年7月度自費出版相談会のお知らせ

撮影:岡野さん
〔撮影:岡野さん(山梨県)〕

2019年7月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。

店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。

自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。

ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

日  時

① 7月6日(土)

② 7月11日(木)

③ 7月24日(水)

④ 7月27日(土)

 時間 9:00~18:00

※あらかじめご予約いただきますと、ゆとりを持ってご相談いただけます。

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせは、お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXをご利用ください。

TEL075-791-6125

FAX075-791-7290

当社の特徴

専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

「想いを綴る」写真募集!(8月相談会告知用)

想いを綴る 写真募集!
あなたの作品が、
ポスターやホームページを飾ります。

北斗書房では、自費出版相談会の告知ポスターに使用する写真を募集しています。
テーマは「想いを綴る」
採用された作品は弊社自費出版相談会ポスターや弊社ホームページに掲載いたします。
また、ご応募作品をパネル加工して進呈いたします。

ご応募いただいた方全員には、弊社ニュースレター「想いのカタチ」を差し上げます。

応募要項」「応募方法・ご注意事項」をご確認のうえ、ふるってご応募ください。

応募締切

2019年7月15日(月)

※ご採用作品は、3月に開催する自費出版相談会の告知媒体に使用いたします。

応募要項応募方法・ご注意事項(新規タブで開きます)

お問い合わせ

北斗書房「想いを綴る 写真募集!」募集係
担 当 相生 隆久 
メール info@hokutoshobo.jp
電 話 075-791-6125

北斗書房からのお知らせ
(くわしくはタイトルをクリックしてください)

新ニュースレター「想いのカタチ」無料配布のご案内

自費出版に関するお役立ち情報をご提供するフリーペーパーです。
無料で定期配布しております。

自費出版のご質問にお答えします

紙のこと、装丁のこと、レイアウトについて、原稿の書き方など……
自費出版に関する疑問ならどんなことでも結構です。
お気軽にお問い合わせください。

2019年6月度自費出版相談会のお知らせ

これまでに弊社より刊行した作品や紙見本などをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお尋ねください。

第11回「想いを綴る」写真募集 採用作品発表!

「想いを綴る」写真募集に多数のご応募をいただき有り難うございます。
今回は、山梨県の岡野さんの作品です。

第11回「想いを綴る」写真採用作品

作品名:無題
作 者:岡野 裕さん(山梨県)
作品コメント:面白いクラフトに興味津々の麦わら帽子の少女
松本クラフトフェアにて。

岡野さん、おめでとうございます!
採用作品は、弊社の自費出版相談会に関する以下の告知媒体に掲載させていただきます。

・北斗書房ホームページ「自費出版相談会」ページ、ブログ

・「自費出版相談会」ポスター

・フリーペーパー『想いのカタチ』

追って、作品をパネル(A3サイズ)加工して進呈いたします。
楽しみにお待ちください。

また、ご応募くださった皆様には弊社ニュースレター「想いのカタチ」をお送りします。
たくさんのご応募ありがとうございました。

第12回「想いを綴る」写真募集の応募締切は、2019年7月15日(月)です。
たくさんのご応募をお待ちしております。

ご応募いただいた方全員に、弊社ニュースレター「想いのカタチ」を差し上げます。
応募要項」「応募方法・ご注意事項」「よくあるご質問」をご確認のうえ、ふるってご応募ください。

応募要項応募方法・ご注意事項(新規タブで開きます)

お問い合わせ

北斗書房「想いを綴る 写真募集!」募集係
担 当:相生 隆久
メール:info@hokutoshobo.jp
電 話:075-791-6125

想いを綴る 写真募集! まもなく第11回締切です!

たくさんのお問い合わせとご応募をいただいております写真の募集。
第11回目の締め切りは6月16日(日)です。

「想いを綴る」というテーマで告知用のイメージ写真を募集しております。
テーマから連想されるイメージを、一枚の写真にしてお送りください。
あなたの写真がホームページやポスターを飾ります。

◎過去の採用作品ポスター

北斗書房ポスター2019年5月北斗書房ポスター2019年6月

 

皆様、奮ってご応募ください。
応募方法など、詳しくは下記リンクをご確認ください。

応募要項応募方法・ご注意事項(新規タブで開きます)

北斗書房からのお知らせ
(くわしくはタイトルをクリックしてください)

2019年6月度自費出版相談会のお知らせ

これまでに弊社より刊行した作品や紙見本などをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお尋ねください。

「想いを綴る」写真募集!(7月相談会告知用)

想いを綴る 写真募集!
あなたの作品が、ポスターやホームページを飾ります。

自費出版のご質問にお答えします

紙のこと、装丁のこと、レイアウトについて、原稿の書き方など……
自費出版に関する疑問ならどんなことでも結構です。
お気軽にお問い合わせください。

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無料で定期配布しております。

エッセイの起源を調べてみる―随筆との違い

今日、エッセイと呼ばれる作品が巷にあふれています。
書店には必ずエッセイコーナーがあり、作家、文化人、芸能人など数多くの作家の手によるエッセイ本が書架に並んでいます。
一方、随筆と呼ばれる作品もあります。
エッセイと随筆は似たものとされ「エッセイ=随筆」と捉えられることも多いのですが、厳密にいうと多少ニュアンスの違いがあります。

試みるのがエッセイ

エッセイは、実は日本と欧米を中心とした海外で、そのニュアンスが大きく異なります。
日本では、自身の体験・経験に基づき、ここから生じた書き手の心の動きを自由に書いたものをエッセイと呼びます。
辞書によれば「文学の一ジャンル。自由な形式で書かれ、見聞、経験、感想などを気のむくままに書き記した文章。(精選版 日本国語大辞典より抜粋)」とあります。
私たちが巷で目にするエッセイもこれに近いものが多いのではないでしょうか。
一方、ヨーロッパやアメリカでは、持論の発表を目的とした文章と捉えられています。
自分の意見を展開して説得し、読み手に納得させるためのもので、どちらかというと小論文のような意味合いが強いといえます。
エッセイという言葉の起源は、十六世紀に出版されたモンテーニュの著書『エセー』(Essais:随想録)にあると言われています。 エセーは「試み」という意味で、その内容は自分自身の経験や古典の引用を元にした考察と共に、自身の内面が語られています。

徒然なるままに…

一方随筆は、書き手の体験や出来事から得た情報を元に、事実や状況をまとめた文章です。
日本では昔から親しまれているジャンルで、数多くの作品があります。
歴史に残る最古の随筆は、平安時代初期に書かれた、清少納言の「枕草子」とされています。
女性らしい独特の細やかな視点で貴族の日常生活が綴られています。
その後も鴨長明「方丈記」、吉田兼好「徒然草」、本居宣長「玉勝間」に代表される随筆が記されています。
徒然草の有名な冒頭「つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば」は、まさに「随筆」の定義そのものといえます。

このように、似たものと捉えられているエッセイと随筆には、意外な違いがあります。
とはいえ、すでに日本では随筆的な意味合いのエッセイがすでに定着しています。
この現状を踏まえて、北斗書房でも日本式の意味でエッセイという言葉を使っております。
心のおもむくままに、自由に、日本式のエッセイを「試して」みられてはいかがでしょうか。

北斗書房からのお知らせ
(くわしくはタイトルをクリックしてください)

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紙のこと、装丁のこと、レイアウトについて、原稿の書き方など……
自費出版に関する疑問ならどんなことでも結構です。
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