先日のブログでご案内しました「愛しの太秦 ヤッソの幼き日」原画展に行ってきました。
今回はそのレポートです。
原画展の会場は、サンサ右京の入ったところ、1階の区民ロビーになります。
作品の舞台となった太秦に近いこともあり、多くの地元の方がお見えになっていました。
広い会場に、冊子に使用した原画40点が展示されています。
著者が子供のころに経験した、戦争体験やジェーン台風などの思い出が、水彩画とこれに添えられた短文で表現されています。
「こんなんあったわ、懐かしいな~」と、何名ものご年配の方が、立ち止まって絵に見入られているのが印象的でした。
実は著者の石田様、この冊子をつくるまでは絵画の経験は無かったそうです。
幼い頃過ごした昔の太秦の姿を後の世代に伝えたいと思い立ち、それから絵画教室に通い始められました。
教室の先生から2年間にわたり指導を受けられた成果は、「愛しの太秦」という作品とこの原画展という形で実を結びました。
石田様の強い想いが伝わってくるエピソードです。
冊子の評判も上々で「自分の記憶を頼りに描いた作品だが、こうして多くの方に見てもらえることは大変嬉しい」と石田様。
実は次回作の構想もすでにお考えとの事。
石田様、ご来客の対応でお忙しいところ有り難うございました。
原画展は4月5日まで開催されていますので、ご都合の付く方はぜひ足をお運びください。
予約制ですので「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
まずは自費出版に対する疑問、ご希望をお聞かせください。
原稿の作り方から冊子の装丁まで、丁寧にサポートします。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。
① 4月1日(土) 9:00~18:00
② 4月3日(月) 9:00~18:00
③ 4月19日(水) 9:00~18:00
④ 4月21日(金) 9:00~18:00
相談会は予約制となっております。
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