ブログ|京都 下鴨 洛北の出版社「自費出版の北斗書房」

自費出版ブログ

《エッセイで綴るミニ自分史コンテスト》大好きな〇〇 結果発表!

皆様から多数のご応募をいただきました。
この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。
厳正なる審査の結果、以下のとおり受賞者を発表させていただきます。
受賞された皆様、おめでとうございます!

作品は、弊社で刊行いたします「エッセイ集 大好きな〇〇」に掲載させていただきます。

第2回 エッセイで綴るミニ自分史コンテスト 受賞者(50音順)
青木 勝也 様(滋賀県) 浅田 雅代 様(愛知県)
アフロえてぃこ 様(埼玉県) 池乃  大 様(京都府)
イシザキマコト 様(東京都) 上田 文一 様(神奈川県)
うきみなこ 様(埼玉県) ウドイカツホ 様(北海道)
エッセイ 様(愛知県) 汪   萌 様(東京都)
大須賀 一夫 様(東京都) 大菅 純子 様(京都府)
大菅 誠司 様(京都府) 大塚 遥香 様(静岡県)
沖中  蒼 様(大阪府) おじょじょ 様(北海道)
川田 芳子 様(埼玉県) 高   敏 様(東京都)
國米 由華 様(大阪府) 咲本 大輝 様(京都府)
佐々木 里澄 様(千葉県) 雫石 つみき 様(兵庫県)
清水 将一 様(愛知県) 薛  澤慧 様(神奈川県)
舘村 信男 様(兵庫県) 田中 知世 様(茨城県)
谷口 照男 様(三重県) 張  瀛洲 様(神奈川県)
張  珉玥 様(東京都) 中島 康隆 様(愛知県)
中野 啓一 様(広島県) 中原 千和 様(和歌山県)
菜穂子 様(新潟県) 仁井田 まり子 様(京都府)
西岡  壽 様(滋賀県) 2児(ニジ)ママ 様(京都府)
長谷部 未央 様(青森県) 波多野 沙耶加 様(東京都)
潘  煒琦 様(神奈川県) ほしの もなか 様(福岡県)
細江 隆一 様(岐阜県) 前田  哲 様(京都府)
増田 洋子 様(京都府) 松藤 利香 様(大阪府)
松味 利郎 様(京都府) 宮下  響 様(大阪府)
杳 様 (東京都) らっこの恩返し 様(埼玉県)
劉  晨雪 様(東京都) 劉   爍 様(東京都)

現在、第3回のコンテストの開催に向けて、準備を進めております。
告知ページは間もなく公開予定です。
皆様、どうぞ奮ってご応募ください!

 

2021年1月度自費出版相談会のお知らせ


〔撮影:安藤さん〕

2021年1月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。

店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。

自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。

ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

また、ご来店が難しい場合の、お電話やお問い合わせフォームによるご相談も受け付けております。

日  時

①1月 5日(火)

②1月12日(火)

③1月15日(金)

④1月26日(火)

 時間9:00~17:30

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせは、お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXをご利用ください。

TEL075-791-6125

FAX075-791-7290

当社の特徴

専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

2020年12月度自費出版相談会のお知らせ


〔撮影:清輔さん〕

2020年12月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。

店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。

自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。

ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

また、ご来店が難しい場合の、お電話やお問い合わせフォームによるご相談も受け付けております。

日  時

①12月 3日(木)

②12月11日(金)

③12月17日(木)

④12月23日(水)

 時間9:00~17:30

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせは、お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXをご利用ください。

TEL075-791-6125

FAX075-791-7290

当社の特徴

専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

2020年11月度自費出版相談会のお知らせ


〔撮影:理由さん〕

2020年11月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。

店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。

自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。

ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

また、ご来店が難しい場合の、お電話やお問い合わせフォームによるご相談も受け付けております。

日  時

①11月 5日(木)

②11月10日(火)

③11月16日(月)

④11月20日(金)

 時間9:00~17:30

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせは、お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXをご利用ください。

TEL075-791-6125

FAX075-791-7290

当社の特徴

専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

【重要なお知らせ:10月30日更新】新型コロナウイルス対応に伴う臨時休業に関しまして

平素より格別の引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。

北斗書房では、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症に対する拡大防止の観点から、営業時間の短縮および、店頭への消毒液の設置や勤務時のマスク着用などの感染対策に取り組んでまいりました。

しかし、新型コロナウイルス感染者数増が続き、感染予防対策を継続する必要がある現状のなか、北斗書房にご来店下さいますお客様や、関係者様の感染リスク軽減、安全確保を最優先といたしまして、下記のとおり11月7日(土)、11月28日(土)、12月12日(土)、12月26日(土)を臨時休業といたします。

なお、営業時間は通常の時間帯(9:00~17:30)となります。

ご不便をお掛け致しますが、上記理由のため、なにとぞご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

 11月の臨時休業

 11月7日(土)

 11月28日(土)

 

 12月の臨時休業

 12月12日(土)

 12月26日(土)

 

※弊社の営業日は、「2020年営業日カレンダー」をご確認ください。
 北斗書房(株式会社北斗プリント社)営業日案内:
  http://www.hokuto-p.co.jp/calendar/index.html

なお、ご来店が難しい場合の、お電話によるご相談も、営業時間を変更して引き続き受け付けております。
お問い合わせフォームは随時受け付けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

・お電話によるご相談
 TEL:075-791-6125  お電話受付時間:10:00~17:30
 弊社の営業日は「2020年営業日カレンダー」をご確認ください。

・問い合わせフォームをご利用の場合
 お名前とご連絡先、ご質問内容を明記のうえ、お問い合わせフォームよりお送りください。
 問い合わせフォーム:http://www.hokutoshobo.jp/contact/

なお、店頭受付では、手洗い、アルコール消毒液の設置、勤務時のマスク着用等の対策を行っております。

皆様にはご不便をお掛け致しますが、お客様、関係者様をはじめ、弊社社員の感染リスク軽減と安全確保のため、なにとぞご理解、ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

今後も本づくりを通じて、お客様の想いをカタチにするお手伝いに努力・精進いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

京都のエッセイ作家(3)現代のエッセイ作家

当ブログでも、京都の歴史に残るエッセイ作家をご紹介してきました。
今回は少し目線を変えて、最近の、京都出身のエッセイ作家をご紹介します。


木村 孝(1920-2016)

(代表作)
『文様の四季 和装にみる文化と伝統(1997)』
『和の美を育む~きものことはじめ(2003)』
『美しい着物、美しい人—伝えておきたい嗜みごと(2008)』
『和装のたしなみ(2013)』
『衣の声 きものの本流を見つめて(2016』※遺作

木村孝は、京都の染色を営むの家に生まれ、幼い頃から色を身近な存在として育ちます。
その後、京都新聞文化部の記者を経て、家業の染色を継ぎ、女性染色作家の先駆けとして活躍しました。
染織研究家、随筆家として、着物や色に関するエッセイを多数発表しています。


伊丹 十三(1933-1997)

(代表作)
『ヨーロッパ退屈日記(1965)』
『日本世間噺大系(1976)』
『女たちよ!男たちよ!子供たちよ!(1980)』
『フランス料理を私と(1987)』
『伊丹十三選集(全3巻)(2018)』 他、多数

デザイナー、俳優、監督、イラストレーター、翻訳者など、多彩な顔を持つ伊丹十三は、エッセイととしても多数の作品を残しています。
「しなやかで軽い独特な文体で、さまざまな主題を自在に料理してゆく(『伊丹十三選集』刊行のことば)」と評されるその作風は、今なお多くの作家に影響を与えているといわれています。


山村 美紗(1934-1996)

(代表作)
『美紗の恋愛推理学(1985)』
『山村美紗の株の推理教室(1987)』
『ミステリーに恋をして(1992)』

ミステリーの女王とも称される山村美紗は、京都市生まれの作家です。
父親の仕事の事情で、幼少期を京城(現在のソウル)で過ごし、
京都府立大学短期大学部を卒業後は、京都市立伏見中学校で国語教師を勤めていました。
ミステリー作家として大変有名ですが、以下のエッセイの作品も発表しています。


入江 敦彦(1961-)

(代表作)
『京都人だけが知っている(2001)』
『秘密の京都 京都人だけの散歩術(2004)』
『イケズの構造(2005)』
『怖いこわい京都、教えます (2007)』
『京都喰らい(2018)』

京都市上京区西陣出身、イギリス・ロンドン在住のエッセイ作家です。
京都やイギリスの住民性や、文化に関するエッセイを多数執筆しています。
「生粋の京都人」として、京都の深層を描くエッセイが人気です。


綿矢りさ(1984-)

(代表作)
『インストール(2001)』
『勝手にふるえてろ(2010)』
『しょうがの味は熱い(2012)』
『大地のゲーム(2013)』
『私をくいとめて(2017)』
『生(き)のみ生のまま(2019)』

着物会社に勤める父と、英語教師の母の間に生まれました。
京都市立紫野高等学校在学中に『インストール』で、第38回文藝賞を受賞受賞しました。
受賞当時17歳で、第18回の堀田あけみ(『アイコ十六歳』)以来、20年振りの最年少タイ記録として話題になりました。

古典の時代から現代まで、この他にもここでは紹介しきれないほどのエッセイ作家が活躍しています。

この機会に、エッセイ作家の仲間入りをしてみてはいかがですか?
弊社開催の「第2回エッセイで綴るミニ自分史コンテスト」締め切りは11月1日(日)です。
皆様のご応募をお待ちしています。

北斗書房からのお知らせ

第2回エッセイコンテスト開催中

ただいま、2回目の《エッセイで綴るミニ自分史コンテスト》を開催中です。
テーマは「大好きな〇〇」です。
あなたの大好きなモノ・ヒト・コトなどへの熱い想いが伝わる作品をお待ちしています。
締切まであとわずか、たくさんのご応募をお待ちしております!

詳しくは下の画像をクリックしてください

京都を綴るエッセイ本の紹介(2)

エッセイは、自身の体験・経験を元に、書き手の心の動きを自由に書いたものです。
日常の出来事、家族との会話、ふと思い出す昔の出来事…
今回ご紹介する作品は、まさにエッセイらしいエッセイといえます。

手ぬぐい坊主 田中典子エッセイ集

著者 田中 典子

ISBNコード978-4-89467-338-0

A5判 84ページ

非売品

著者の田中様は、ご主人の実家がある嵯峨野・嵐山に嫁ぎ、その後ご主人と一緒に飲食店を開業されます。
日がな一日、観光客相手の商売でで目の回る忙しさ。
そんななか、ふと思い立って始めた新聞投稿。
「運良く採用された時の喜びが忘れられません(まえがきより)」

気付けばクリアファイル2冊分。
そこから選りすぐりの70編を、エッセイ集としてまとめられました。


目次 ※()は投稿先の新聞名です

女の気持ち(毎日新聞)

ひととき(朝日新聞)

ティータイム(読売新聞)

きのうきょう(産経新聞)

こまど(京都新聞)

私のリポート(毎日新聞)

 

北斗書房からのお知らせ

第2回エッセイコンテスト開催中

ただいま、2回目の《エッセイで綴るミニ自分史コンテスト》を開催中です。
テーマは「大好きな〇〇」です。
あなたの大好きなモノ・ヒト・コトなどへの熱い想いが伝わる作品をお待ちしています。
締切まであと1カ月半、たくさんのご応募をお待ちしております!

詳しくは下の画像をクリックしてください

 

色校正(簡易校正/本紙校正)について。

画集のように、絵画やイラストを印刷物にする際に避けて通れないのは、色の問題です。
絵画で用いられる絵の具やその他の画材には、通常の印刷では再現できない色が含まれています。
一般的に、鮮やかな赤、オレンジ、黄緑などは、印刷すると鮮やかさのトーンが落ちます。

近年は、PCやタブレットで絵を描かれる方も増えています。
「データを提供したらなら問題ないのでは」とお感じになられる方も多いと思いますが、PCやタブレットの液晶画面は、裏側から光を当てて色彩を表現しています。
つまり「光の三原色」で色を表現しているのです(弊社ブログ「インクの三原色と光の三原色。http://www.hokutoshobo.jp/news/jihisyuppan/649/」をご参照ください)。

ある程度の調整は可能なのですが、それを確認するためにも色校正が必要になります。

色校正には、インクジェットプリンター等で疑似的に試し刷りを行う「簡易色校正」と、実際に使用する紙で印刷してみる「本紙校正」があります。
簡易色校正は、簡単にシミュレーションできてコストも抑えられるので、それなりに色が合っていれば良いという印刷物の場合はメリットがありますが、実際の色の再現という意味では本紙校正に軍配が上がります。
特に、作品の色が命といえる画集や写真集では、ある程度費用は掛かりますが、本紙校正を強くお勧めします。

画集や写真集をお考えの際には、ぜひご相談ください。

京都のエッセイ作家(1)枕草子 ― 世界最古のエッセイ文学 ―

「春はあけぼの~」で始まる清少納言の「枕草子」は、兼好法師の「徒然草」、鴨長明の「方丈記」と並び、日本三大随筆の一つに数えられます。
学校の授業で取り上げられることもあり、冒頭の文章は大変有名です。

「枕草子」は、平安時代の中期、1001年(長保3年)頃の執筆とされており、世界最古のエッセイ文学ともいわれています。
約300の章段から成り、大きく分けて内容は下記の3種類に分類されます。

  • 「春は」「うつくしきもの」などの「ものづくし」の類聚的章段
  • 宮中での経験を書いた日記的章段
  • 思ったことや考えを書いた随想的章段

清少納言は、清原元輔の子として生を受けます。
中古三十六歌仙のひとりに数えられる曾祖父の清原深養父をはじめ、清原氏には和歌や漢学に精通した者も多く、恵まれた環境の下で成長します。
981年(天元4)頃、陸奥守橘則光と結婚して則長をもうけますが、離別します。
その後、中関白藤原道隆の後見する一条天皇皇后定子に仕え、後宮では、折りにつけ機敏な才能を発揮します。

記録によると、藤原公任、源俊賢、藤原斉信、藤原行成らをはじめ、公卿殿上人などとの交流があったとされています。
家庭環境から、和歌や漢学の素養に恵まれた枕草子は、これらの人物との交流にも役立ったことでしょう。
その中でも枕草子の文才が最も発揮されたのが枕草子です。

「枕草子」は、996年(長徳2)頃から執筆されたものと考えられています。その後増補を重ね、現存本の完成は、1001年(長保3年)頃とされています。
「枕草子」は、清少納言が宮仕えをしていた間の出来事や考えたことを書いたものです。
出来事や物事から、自分の思うところを書くスタイルは、まさにエッセイそのものです。

実際は、清少納言の出仕から1年程過ぎたころから、父の道隆を亡くし、兄が流罪になるなど不運が続くなか、清少納言も辛い出来事が多かったと思われます。
しかし「枕草子」にはそういった辛い出来事などは書かれていません。
理由は定かではありませんが、あえて書かなかったのではないでしょうか。

第一段:原文

春は曙。やうやう白くなりゆく、山際すこし明りて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

夏は夜。月の頃はさらなり、闇もなほ、螢の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くも、をかし。雨など降るも、をかし。

秋は夕暮。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の寝所へ行くとて、三つ四つ二つなど、飛び急ぐさへ、あはれなり。まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた、言ふべきにあらず。

冬はつとめて。雪の降りたるは、言ふべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎおこして、炭持てわたるも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、炭櫃・火桶の火も白き灰がちになりて、わろし。 

「枕草子」はたくさんの口語訳が発表されており、なかにはギャル語やSNSのような表現のものも見られます。
日常のささやかな一コマを切り取って独自の感性で表現する「枕草子」は、それだけ時代を越えて多くの人を惹きつける魅力があるといえます。

現在、世界最古のエッセイ作品を産み出したこの京都で、エッセイコンテストを開催中です。
この機会にどうぞ奮ってご参加ください。

北斗書房からのお知らせ

第2回エッセイコンテスト開催中

ただいま、2回目の《エッセイで綴るミニ自分史コンテスト》を開催中です。
テーマは「大好きな〇〇」です。
あなたの大好きなモノ・ヒト・コトなどへの熱い想いが伝わる作品をお待ちしています。
締切まであと1カ月半、たくさんのご応募をお待ちしております!

詳しくは下の画像をクリックしてください

 

 

2020年10月度自費出版相談会のお知らせ


〔撮影:服部 将也さん〕

2020年10月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。

店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。

自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。

ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

また、ご来店が難しい場合の、お電話やお問い合わせフォームによるご相談も受け付けております。

日  時

①10月 5日(月)

②10月13日(火)

③10月21日(水)

④10月29日(木)

 時間9:00~17:30

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

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TEL075-791-6125

FAX075-791-7290

当社の特徴

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北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。