ブログ|京都 下鴨 洛北の出版社「自費出版の北斗書房」

自費出版ブログ

『良文のススメ』刊行のご案内

北斗書房オリジナルの文章教材『良文のススメ』が完成しました!
読みやすく伝わりやすい「良文」を書くためのコツや、気を付ける点などを紹介しています。
これから原稿を書く方だけではなく、既に書かれた原稿を見直す際にも、大変役に立ちます。

現在、2月限定のキャンペーンとして、自費出版相談会にお越しいただいた方への特典として無料で進呈いたしております。

この機会にぜひ、本づくりのご相談にお越しください。

 

 

ニュースレター『想いのカタチ 2021年冬号』のご案内

自分史ニュースレター「思いのカタチ2021年冬号」

弊社ニュースレター『想いのカタチ2021年冬号』が完成しました。

今期の特集は「自費出版とユニバーサルデザイン」です。
近年取り上げられる機会も多く、読者の皆様も目にされたことがあると思います。
施設の案内図などで用いられる絵文字(ピクトグラム)も、ユニバーサルデザインの代表例です。
自費出版とはあまり縁のない印象を受けられるかもしれませんが、どなたにでも読みやすい本をつくるという意味では共通するところがあります。
より多くの方にとって、読みやすさ、分かりやすさは大変重要です。

今回は、ユニバーサルデザインのなかでも、書体に関わるものとして「ユニバーサルデザインフォント」をご紹介します。

「想いのカタチ」は、無料で定期配布しております。
ご希望の方は、こちらからお申し込みください。

(お問い合わせ・お申し込みフォームのページが別ウィンドウで開きます)

北斗書房からのお知らせ
(くわしくはタイトルをクリックしてください)

自費出版のご質問にお答えします

紙のこと、装丁のこと、レイアウトについて、原稿の書き方など……
自費出版に関する疑問ならどんなことでも結構です。
お気軽にお問い合わせください。

2021年2月度自費出版相談会のお知らせ


〔撮影:田頭さん〕

2021年2月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。

店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。

自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。

ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

また、ご来店が難しい場合の、お電話やお問い合わせフォームによるご相談も受け付けております。

日  時

①2月 5日(金)

②2月10日(水)

③2月15日(月)

④2月25日(木)

 時間9:00~17:30

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせは、お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXをご利用ください。

TEL075-791-6125

FAX075-791-7290

当社の特徴

専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

《エッセイで綴るミニ自分史コンテスト》大好きな〇〇 結果発表!

皆様から多数のご応募をいただきました。
この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。
厳正なる審査の結果、以下のとおり受賞者を発表させていただきます。
受賞された皆様、おめでとうございます!

作品は、弊社で刊行いたします「エッセイ集 大好きな〇〇」に掲載させていただきます。

第2回 エッセイで綴るミニ自分史コンテスト 受賞者(50音順)
青木 勝也 様(滋賀県) 浅田 雅代 様(愛知県)
アフロえてぃこ 様(埼玉県) 池乃  大 様(京都府)
イシザキマコト 様(東京都) 上田 文一 様(神奈川県)
うきみなこ 様(埼玉県) ウドイカツホ 様(北海道)
エッセイ 様(愛知県) 汪   萌 様(東京都)
大須賀 一夫 様(東京都) 大菅 純子 様(京都府)
大菅 誠司 様(京都府) 大塚 遥香 様(静岡県)
沖中  蒼 様(大阪府) おじょじょ 様(北海道)
川田 芳子 様(埼玉県) 高   敏 様(東京都)
國米 由華 様(大阪府) 咲本 大輝 様(京都府)
佐々木 里澄 様(千葉県) 雫石 つみき 様(兵庫県)
清水 将一 様(愛知県) 薛  澤慧 様(神奈川県)
舘村 信男 様(兵庫県) 田中 知世 様(茨城県)
谷口 照男 様(三重県) 張  瀛洲 様(神奈川県)
張  珉玥 様(東京都) 中島 康隆 様(愛知県)
中野 啓一 様(広島県) 中原 千和 様(和歌山県)
菜穂子 様(新潟県) 仁井田 まり子 様(京都府)
西岡  壽 様(滋賀県) 2児(ニジ)ママ 様(京都府)
長谷部 未央 様(青森県) 波多野 沙耶加 様(東京都)
潘  煒琦 様(神奈川県) ほしの もなか 様(福岡県)
細江 隆一 様(岐阜県) 前田  哲 様(京都府)
増田 洋子 様(京都府) 松藤 利香 様(大阪府)
松味 利郎 様(京都府) 宮下  響 様(大阪府)
杳 様 (東京都) らっこの恩返し 様(埼玉県)
劉  晨雪 様(東京都) 劉   爍 様(東京都)

現在、第3回のコンテストの開催に向けて、準備を進めております。
告知ページは間もなく公開予定です。
皆様、どうぞ奮ってご応募ください!

 

2021年1月度自費出版相談会のお知らせ


〔撮影:安藤さん〕

2021年1月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。

店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。

自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。

ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

また、ご来店が難しい場合の、お電話やお問い合わせフォームによるご相談も受け付けております。

日  時

①1月 5日(火)

②1月12日(火)

③1月15日(金)

④1月26日(火)

 時間9:00~17:30

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせは、お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXをご利用ください。

TEL075-791-6125

FAX075-791-7290

当社の特徴

専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

2020年12月度自費出版相談会のお知らせ


〔撮影:清輔さん〕

2020年12月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。

店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。

自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。

ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

また、ご来店が難しい場合の、お電話やお問い合わせフォームによるご相談も受け付けております。

日  時

①12月 3日(木)

②12月11日(金)

③12月17日(木)

④12月23日(水)

 時間9:00~17:30

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせは、お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXをご利用ください。

TEL075-791-6125

FAX075-791-7290

当社の特徴

専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

2020年11月度自費出版相談会のお知らせ


〔撮影:理由さん〕

2020年11月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。

店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。

自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。

ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

また、ご来店が難しい場合の、お電話やお問い合わせフォームによるご相談も受け付けております。

日  時

①11月 5日(木)

②11月10日(火)

③11月16日(月)

④11月20日(金)

 時間9:00~17:30

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせは、お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXをご利用ください。

TEL075-791-6125

FAX075-791-7290

当社の特徴

専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

京都のエッセイ作家(3)現代のエッセイ作家

当ブログでも、京都の歴史に残るエッセイ作家をご紹介してきました。
今回は少し目線を変えて、最近の、京都出身のエッセイ作家をご紹介します。


木村 孝(1920-2016)

(代表作)
『文様の四季 和装にみる文化と伝統(1997)』
『和の美を育む~きものことはじめ(2003)』
『美しい着物、美しい人—伝えておきたい嗜みごと(2008)』
『和装のたしなみ(2013)』
『衣の声 きものの本流を見つめて(2016』※遺作

木村孝は、京都の染色を営むの家に生まれ、幼い頃から色を身近な存在として育ちます。
その後、京都新聞文化部の記者を経て、家業の染色を継ぎ、女性染色作家の先駆けとして活躍しました。
染織研究家、随筆家として、着物や色に関するエッセイを多数発表しています。


伊丹 十三(1933-1997)

(代表作)
『ヨーロッパ退屈日記(1965)』
『日本世間噺大系(1976)』
『女たちよ!男たちよ!子供たちよ!(1980)』
『フランス料理を私と(1987)』
『伊丹十三選集(全3巻)(2018)』 他、多数

デザイナー、俳優、監督、イラストレーター、翻訳者など、多彩な顔を持つ伊丹十三は、エッセイととしても多数の作品を残しています。
「しなやかで軽い独特な文体で、さまざまな主題を自在に料理してゆく(『伊丹十三選集』刊行のことば)」と評されるその作風は、今なお多くの作家に影響を与えているといわれています。


山村 美紗(1934-1996)

(代表作)
『美紗の恋愛推理学(1985)』
『山村美紗の株の推理教室(1987)』
『ミステリーに恋をして(1992)』

ミステリーの女王とも称される山村美紗は、京都市生まれの作家です。
父親の仕事の事情で、幼少期を京城(現在のソウル)で過ごし、
京都府立大学短期大学部を卒業後は、京都市立伏見中学校で国語教師を勤めていました。
ミステリー作家として大変有名ですが、以下のエッセイの作品も発表しています。


入江 敦彦(1961-)

(代表作)
『京都人だけが知っている(2001)』
『秘密の京都 京都人だけの散歩術(2004)』
『イケズの構造(2005)』
『怖いこわい京都、教えます (2007)』
『京都喰らい(2018)』

京都市上京区西陣出身、イギリス・ロンドン在住のエッセイ作家です。
京都やイギリスの住民性や、文化に関するエッセイを多数執筆しています。
「生粋の京都人」として、京都の深層を描くエッセイが人気です。


綿矢りさ(1984-)

(代表作)
『インストール(2001)』
『勝手にふるえてろ(2010)』
『しょうがの味は熱い(2012)』
『大地のゲーム(2013)』
『私をくいとめて(2017)』
『生(き)のみ生のまま(2019)』

着物会社に勤める父と、英語教師の母の間に生まれました。
京都市立紫野高等学校在学中に『インストール』で、第38回文藝賞を受賞受賞しました。
受賞当時17歳で、第18回の堀田あけみ(『アイコ十六歳』)以来、20年振りの最年少タイ記録として話題になりました。

古典の時代から現代まで、この他にもここでは紹介しきれないほどのエッセイ作家が活躍しています。

この機会に、エッセイ作家の仲間入りをしてみてはいかがですか?
弊社開催の「第2回エッセイで綴るミニ自分史コンテスト」締め切りは11月1日(日)です。
皆様のご応募をお待ちしています。

北斗書房からのお知らせ

第2回エッセイコンテスト開催中

ただいま、2回目の《エッセイで綴るミニ自分史コンテスト》を開催中です。
テーマは「大好きな〇〇」です。
あなたの大好きなモノ・ヒト・コトなどへの熱い想いが伝わる作品をお待ちしています。
締切まであとわずか、たくさんのご応募をお待ちしております!

詳しくは下の画像をクリックしてください

京都を綴るエッセイ本の紹介(2)

エッセイは、自身の体験・経験を元に、書き手の心の動きを自由に書いたものです。
日常の出来事、家族との会話、ふと思い出す昔の出来事…
今回ご紹介する作品は、まさにエッセイらしいエッセイといえます。

手ぬぐい坊主 田中典子エッセイ集

著者 田中 典子

ISBNコード978-4-89467-338-0

A5判 84ページ

非売品

著者の田中様は、ご主人の実家がある嵯峨野・嵐山に嫁ぎ、その後ご主人と一緒に飲食店を開業されます。
日がな一日、観光客相手の商売でで目の回る忙しさ。
そんななか、ふと思い立って始めた新聞投稿。
「運良く採用された時の喜びが忘れられません(まえがきより)」

気付けばクリアファイル2冊分。
そこから選りすぐりの70編を、エッセイ集としてまとめられました。


目次 ※()は投稿先の新聞名です

女の気持ち(毎日新聞)

ひととき(朝日新聞)

ティータイム(読売新聞)

きのうきょう(産経新聞)

こまど(京都新聞)

私のリポート(毎日新聞)

 

北斗書房からのお知らせ

第2回エッセイコンテスト開催中

ただいま、2回目の《エッセイで綴るミニ自分史コンテスト》を開催中です。
テーマは「大好きな〇〇」です。
あなたの大好きなモノ・ヒト・コトなどへの熱い想いが伝わる作品をお待ちしています。
締切まであと1カ月半、たくさんのご応募をお待ちしております!

詳しくは下の画像をクリックしてください

 

色校正(簡易校正/本紙校正)について。

画集のように、絵画やイラストを印刷物にする際に避けて通れないのは、色の問題です。
絵画で用いられる絵の具やその他の画材には、通常の印刷では再現できない色が含まれています。
一般的に、鮮やかな赤、オレンジ、黄緑などは、印刷すると鮮やかさのトーンが落ちます。

近年は、PCやタブレットで絵を描かれる方も増えています。
「データを提供したらなら問題ないのでは」とお感じになられる方も多いと思いますが、PCやタブレットの液晶画面は、裏側から光を当てて色彩を表現しています。
つまり「光の三原色」で色を表現しているのです(弊社ブログ「インクの三原色と光の三原色。http://www.hokutoshobo.jp/news/jihisyuppan/649/」をご参照ください)。

ある程度の調整は可能なのですが、それを確認するためにも色校正が必要になります。

色校正には、インクジェットプリンター等で疑似的に試し刷りを行う「簡易色校正」と、実際に使用する紙で印刷してみる「本紙校正」があります。
簡易色校正は、簡単にシミュレーションできてコストも抑えられるので、それなりに色が合っていれば良いという印刷物の場合はメリットがありますが、実際の色の再現という意味では本紙校正に軍配が上がります。
特に、作品の色が命といえる画集や写真集では、ある程度費用は掛かりますが、本紙校正を強くお勧めします。

画集や写真集をお考えの際には、ぜひご相談ください。