ブログ|京都 下鴨 洛北の出版社「自費出版の北斗書房」

ご案内

著書がある人生

自費出版の作品には、著者それぞれの「想い」が込められています。

 ―戦中戦後の苦しかった半生

 ―新しい家族が出来た喜び

 ―仕事や趣味に注いだ情熱

 ―日々の小さな発見の積み重ね

 ―思いがけず得た貴重な経験

そんな想いを「売るための本」とはちょっと違った視点で作るのが自費出版です。
売るための本である前に、自分自身の想いをひとつのカタチに仕上げる。
そこに自費出版の難しさも楽しさもあるように思います。

自費出版といえば真っ先に思い浮かべるのは「自分史」ではないでしょうか。
しかし自費出版の世界は、想像以上にバラエティーに富んでいます。
これまでに当社から発刊された作品のジャンルは、代表的なものだけでも、

 自分史、家族史、研究書、画集、写真集、紀行文、体験記、レシピ本 等々…

もちろん、ここに書ききれなかったジャンルはもっとたくさんあります。
そのバラエティの多様さにあらためて驚かされます。

そんな自費出版作品一冊一冊にはそれぞれの物語があります。
著者がどのように作品と向き合い、完成させたのか。
本を作ったことにより、その後どのような反響があったのか。

今後、そんな「著書がある人生」を、当ブログでご紹介したいと思います。

 

9月度自費出版相談会のお知らせ

予約制ですので「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
まずは自費出版に対する疑問、ご希望をお聞かせください。
原稿の作り方から冊子の装丁まで、丁寧にサポートします。
自分史、エッセイ集、画集、句歌集など、おつくりになりたい内容に応じて、適切なご提案をさせていただきます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

日時:

①  9月1日(金)/画集・写真集 終了しました

②  9月9日(土)/句歌集・エッセイ 終了しました

③  9月20日(水)/画集・写真集

④  9月30日(土)/句歌集・エッセイ

お問い合わせフォーム、またはお電話にてお申し込みください。

電話 075-791-6125

9月度自費出版相談会のお知らせ

9月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。
予約制ですので「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
まずは自費出版に対する疑問、ご希望をお聞かせください。
原稿の作り方から冊子の装丁まで、丁寧にサポートします。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

日  時(開催日ごとにジャンルが異なります)

①  9月1日(金)/画集・写真集

②  9月9日(土)/句歌集・エッセイ 

③  9月20日(水)/画集・写真集 

④  9月30日(土)/句歌集・エッセイ

 ※9:00~18:00

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お申込み方法

相談会は予約制となっております。
お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXにてお申し込みください。

当社の特徴

60年の歴史 印刷会社が運営する「本づくり」の専門会社です

1975年頃の当社

自らの想いをカタチにしたい―

北斗書房は、株式会社 北斗プリント社の自費出版部門として、そのような皆様の想いを「本」というカタチにしてまいりました。

印刷会社として大学の出版物や先生方の著書を数多く手がけるなかで、自費出版に特化した部門として北斗書房を立ち上げるに至りました。

これまで積み重ねてきた本づくりのノウハウにより、作品の内容にふさわしいレイアウトや装丁などを、その用途やご予算に応じて総合的にご提案いたします。

大学の学術書論文集や研究報告書の制作で培った組版技術によりは、お客様の自費出版作品を、読みやすく、また見た目にも美しく仕上げます。

株式会社 北斗プリント社では、編集・印刷・製本など本を作るために必要な設備をほぼ揃えており、当社で刊行した自費出版作品のほとんどを自社内で制作しております。

株式会社 北斗プリント社の工場見学サイトは、こちらをご覧ください。

株式会社 北斗プリント社 工場見学(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、原則として書店販売を行わない「私家版」を取り扱っております。販売目的の大量印刷をあえて行なわず、お客様が本当に必要とされる部数をお作りします。そのため、出版社と比較してより手ごろな費用で本をつくることができます。

北斗書房は、本づくりのプロ集団として長年蓄積された信用とノウハウにより、細かいところにまで気配りの行き届いた本づくりを行います。

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専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

コンテストのご案内

業界団体の一般社団法人日本印刷産業連合会グリーンプリンティング認定事務局から『第1回 「印刷と私」コンテスト』のご案内です。

“私にとっての大切な本”“心に残っているポスター”“印刷の思い出”など、印刷にまつわるエッセイ・作文を募集しています。

審査委員長は「くまモン」の生みの親である、放送作家の小山薫堂氏が務められます。
入賞作品は「印刷と私」作品集に掲載し、HP上でも公開されます。
エッセイで自分史をお考えの方には、腕試しにうってつけの機会です。
この機会に応募されてみてはいかがでしょうか。

 

  • 一般の部 エッセー800字以内(小山薫堂賞10万円ほか)
  • 小学生の部 作文400字以内(小山薫堂賞と図書カード3万円分ほか)
  • 締切:9月10日

【小山薫堂審査委員長メッセージ】

 「自分の作品が印刷された時の喜び。
  あるいは、誰かの想いを印刷物によって共有した時の感動。
  印刷は全ての人の心に魔法をかけます。
  そんな印刷にまつわる素敵な物語をお待ちしています。」

【後援】

 朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、日本書籍出版協会ほか

【お問合せ先】

 日本印刷産業連合会・グリーンプリンティング認定事務局

 電話 03-3553-6123 Eメールcontest@jfpi.or.jp

 

 ※応募方法などの詳細は、下記URLをご確認下さい。

  https://www.jfpi.or.jp/greenprinting/contest

 

8月度自費出版相談会のお知らせ

予約制ですので「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
まずは自費出版に対する疑問、ご希望をお聞かせください。
原稿の作り方から冊子の装丁まで、丁寧にサポートします。
自分史、エッセイ集、画集、句歌集など、おつくりになりたい内容に応じて、適切なご提案をさせていただきます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

日時:

①  8月4日(金)/画集・写真集 ※終了しました

②  8月18日(金)/句歌集・エッセイ ※終了しました

③  8月19日(土)/画集・写真集 ※終了しました

④  8月26日(土)/句歌集・エッセイ

※時間はいずれも 9:00~18:00(予約制)

相談会は予約制となっております。
お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXにてお申し込みください。

TEL 075-791-6125

FAX 075-791-7290

2017年夏季休業のお知らせ

いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。

8月11日(金・祝)~16日(水)は夏季休暇をいただいております。

8月17日(木)より通常営業いたします。

ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

8月度自費出版相談会のお知らせ

予約制ですので「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
まずは自費出版に対する疑問、ご希望をお聞かせください。
原稿の作り方から冊子の装丁まで、丁寧にサポートします。
自分史、エッセイ集、画集、句歌集など、おつくりになりたい内容に応じて、適切なご提案をさせていただきます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

日時:

①  8月4日(金)/画集・写真集 ※終了しました

②  8月18日(金)/句歌集・エッセイ 

③  8月19日(土)/画集・写真集 

④  8月26日(土)/句歌集・エッセイ

※時間はいずれも 9:00~18:00(予約制)

相談会は予約制となっております。
お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXにてお申し込みください。

TEL 075-791-6125

FAX 075-791-7290

引用について:歌詞を引用する場合

これまでに何回か著作権と引用についての記事をアップしてまいりました。
おかげさまで、弊社にて開催しております自費出版相談会でも、引用や著作権についてご相談いただく機会も増えたように思います。
先日、自分史を執筆中のあるお客様から「ある歌の一節を掲載したいが、大丈夫だろうか」というご相談をいただきました。
自分史やエッセイを書く際に、著者自身の思い出の歌の歌詞を掲載することは、決して少なくないでしょう。
結論から申しますと「引用であれば問題なし、ただし全文掲載の場合は著作権者の許諾が必要」となります。

 著作権法32条では、引用を次のように定めています。

「公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」

 

また以前のブログ(引用とは 著作権法で定義する4つの条件)で、引用の定義として次の4点を挙げました。

 

  1. 引用が、オリジナルの文章(本文)を表現するために必要であること
  2. 量・質共に自分のオリジナルな文章が主であり、引用部分が従であること
  3. 引用部分とその他の部分が明確に区別し引用文は改変しないこと
  4. 引用された著作物の出典が明示されていること

 

今回のケースは、定義1~3は満たしていましたが、出典の記載(定義4)がなかったため、原稿中または文末に、曲名と作詞者名を掲載されることをご提案しました。

なお、インターネット上では、歌詞の一部を改変する、または一部伏せ字にすることで著作権侵害は避けられると解説しているサイトもありますが、この方法は「同一性保持権(タイトルや内容を勝手に変更してはいけない)」という権利の侵害にあたりますので、これはあまりお勧めできません。 

他者の権利に配慮するということは、自分自身の権利を大切にすることにもつながります。
定められたルールを守って、胸を張って示すことができる作品づくりを目指しましょう。

北斗書房では、著作権トラブルを避けるための方法もご提案いたします。
何なりとお気軽にご相談ください。

8月度自費出版相談会のお知らせ

予約制ですので「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
まずは自費出版に対する疑問、ご希望をお聞かせください。
原稿の作り方から冊子の装丁まで、丁寧にサポートします。
自分史、エッセイ集、画集、句歌集など、おつくりになりたい内容に応じて、適切なご提案をさせていただきます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

日時:

①  8月4日(金)/画集・写真集

②  8月18日(金)/句歌集・エッセイ 

③  8月19日(土)/画集・写真集 

④  8月26日(土)/句歌集・エッセイ

※時間はいずれも 9:00~18:00(予約制)

相談会は予約制となっております。
お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXにてお申し込みください。

TEL 075-791-6125

FAX 075-791-7290

洛中徒然 その7:祇園祭と山鉾

7月に入ると、夏の京都は祇園まつり一色に染まります。
提灯に灯がともり、コンチキチンのお囃子が聞こえてくると、四条通界隈は山や鉾が立ち並び、全国から集まる老若男女で大変な賑わいを見せます。

京都の夏の風物詩ともいえる祇園祭は、千年以上の歴史を持つ伝統ある祭礼で日本三大祭のひとつに数えられています。
例年7月1日から31日までの一か月間にわたり、京都市内の各所で様々な神事が行われますが、その中でも、10基の鉾と23基の山が京都市内を巡る「山鉾巡行」は祭りの見どころのひとつです。

祇園祭の歴史は古く、869(貞観11)に疫病退散を願って行われた御霊会が起源とされています。
この行事は後に「祇園御霊会」と呼ばれ、当初は国家が営む神事でしたが、徐々に町衆の手によるお祭りへと移行し、現在の「祇園祭」へと受け継がれています。
御霊の怒りを鎮めるための行事だった祇園御霊会は、その精神を保ちながら現在の祇園祭に受け継がれています。山鉾巡行が現在のような姿になったのは、南北朝時代(1336~1392年)の頃といわれています。

山鉾巡行を表すものとして「小雨決行、大雨強行」という言葉があります。実は山鉾巡行が中止されたことは過去にあまり例がありません。最近ですと、2015年は台風接近のなか山鉾巡行が行われたことが、まだ記憶に新しいことと思います。
こんなところからも、先人から受け継がれた伝統を守ろうとする京都人の粋を感じます。

山鉾の歴史は火事との消失と復興の歴史ともいえます。応仁の乱以前は58基あったと伝えられる山鉾は、度重なる大火や戦乱により消失と復興を重ね、現在巡行している山鉾は、前祭と後祭を合わせて33基です。
この他に諸事情により巡行に参加せず「居祭」を行っている「休み山」が2基あります。そのうちの1基「鷹山」では、居祭として宵山期間中の会所で御神体(鷹匠、犬飼、樽負)3柱が飾られています。そのうちの「樽負」には、粽を食べる所作の「からくり」があったといわれています。

居祭ではこの他にも、禁門の変で焼け残ったお囃子の鉦4丁、皆川月華から寄贈された見送り「染彩猛禽之図」も飾られています。

はるか昔から、中断と復興を繰り返しながら現在に受け継がれる祇園祭。その歴史には京の町衆の矜持と気概が込められているともいえます。
そんなことに思いを馳せながら、宵山を散策してみてはいかがでしょうか。

鷹山復興寄付金のご案内

鷹山では、文政9(1826)年の最後の巡行から200年目にあたる2026年を目途に復興の準備が進められています。
重要無形民俗文化財の復興には莫大な費用を要するため、復興を進められている公益財団法人 鷹山保存会では、一口1000円単位で寄付金の募集を受け付けておられます。

 【お問い合わせ先】公益財団法人 鷹山保存会
  〒604-8203 
  京都市中京区三条通り新町東入る衣棚町41 山音株式会社内 
  電話:075-221-3355

8月度自費出版相談会のお知らせ

予約制ですので「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
まずは自費出版に対する疑問、ご希望をお聞かせください。
原稿の作り方から冊子の装丁まで、丁寧にサポートします。
自分史、エッセイ集、画集、句歌集など、おつくりになりたい内容に応じて、適切なご提案をさせていただきます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

日時:

①  8月4日(金)/画集・写真集

②  8月18日(金)/句歌集・エッセイ 

③  8月19日(土)/画集・写真集 

④  8月26日(土)/句歌集・エッセイ

※時間はいずれも 9:00~18:00(予約制)

相談会は予約制となっております。
お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXにてお申し込みください。

TEL 075-791-6125

FAX 075-791-7290

8月度自費出版相談会のお知らせ

8月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。
予約制ですので「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
まずは自費出版に対する疑問、ご希望をお聞かせください。
原稿の作り方から冊子の装丁まで、丁寧にサポートします。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

日  時(開催日ごとにジャンルが異なります)

①  8月4日(金)/画集・写真集

②  8月18日(金)/句歌集・エッセイ 

③  8月19日(土)/画集・写真集 

④  8月26日(土)/句歌集・エッセイ

 ※9:00~18:00(予約制)

 

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お申込み方法

相談会は予約制となっております。
お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXにてお申し込みください。

当社の特徴

60年の歴史 印刷会社が運営する「本づくり」の専門会社です

1975年頃の当社

自らの想いをカタチにしたい―

北斗書房は、株式会社 北斗プリント社の自費出版部門として、そのような皆様の想いを「本」というカタチにしてまいりました。

印刷会社として大学の出版物や先生方の著書を数多く手がけるなかで、自費出版に特化した部門として北斗書房を立ち上げるに至りました。

これまで積み重ねてきた本づくりのノウハウにより、作品の内容にふさわしいレイアウトや装丁などを、その用途やご予算に応じて総合的にご提案いたします。

大学の学術書論文集や研究報告書の制作で培った組版技術によりは、お客様の自費出版作品を、読みやすく、また見た目にも美しく仕上げます。

株式会社 北斗プリント社では、編集・印刷・製本など本を作るために必要な設備をほぼ揃えており、当社で刊行した自費出版作品のほとんどを自社内で制作しております。

株式会社 北斗プリント社の工場見学サイトは、こちらをご覧ください。

株式会社 北斗プリント社 工場見学(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、原則として書店販売を行わない「私家版」を取り扱っております。販売目的の大量印刷をあえて行なわず、お客様が本当に必要とされる部数をお作りします。そのため、出版社と比較してより手ごろな費用で本をつくることができます。

北斗書房は、本づくりのプロ集団として長年蓄積された信用とノウハウにより、細かいところにまで気配りの行き届いた本づくりを行います。

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専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

7月度自費出版相談会のお知らせ

7月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。
予約制ですので「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
まずは自費出版に対する疑問、ご希望をお聞かせください。
原稿の作り方から冊子の装丁まで、丁寧にサポートします。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

日  時(開催日ごとにジャンルが異なります)

①  7月1日(土)/画集・写真集

②  7月11日(火)/句歌集・エッセイ 

③  7月14日(金)/画集・写真集 

④  7月22日(土)/句歌集・エッセイ

 ※9:00~18:00(予約制)

 

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お申込み方法

相談会は予約制となっております。
お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXにてお申し込みください。

当社の特徴

60年の歴史 印刷会社が運営する「本づくり」の専門会社です

1975年頃の当社

自らの想いをカタチにしたい―

北斗書房は、株式会社 北斗プリント社の自費出版部門として、そのような皆様の想いを「本」というカタチにしてまいりました。

印刷会社として大学の出版物や先生方の著書を数多く手がけるなかで、自費出版に特化した部門として北斗書房を立ち上げるに至りました。

これまで積み重ねてきた本づくりのノウハウにより、作品の内容にふさわしいレイアウトや装丁などを、その用途やご予算に応じて総合的にご提案いたします。

大学の学術書論文集や研究報告書の制作で培った組版技術によりは、お客様の自費出版作品を、読みやすく、また見た目にも美しく仕上げます。

株式会社 北斗プリント社では、編集・印刷・製本など本を作るために必要な設備をほぼ揃えており、当社で刊行した自費出版作品のほとんどを自社内で制作しております。

株式会社 北斗プリント社の工場見学サイトは、こちらをご覧ください。

株式会社 北斗プリント社 工場見学(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、原則として書店販売を行わない「私家版」を取り扱っております。販売目的の大量印刷をあえて行なわず、お客様が本当に必要とされる部数をお作りします。そのため、出版社と比較してより手ごろな費用で本をつくることができます。

北斗書房は、本づくりのプロ集団として長年蓄積された信用とノウハウにより、細かいところにまで気配りの行き届いた本づくりを行います。

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専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

賞状をいただきました。

当ブログの「作品展受賞のご報告」ご報告しました『愛しの太秦 ヤッソの幼き日』に関しまして、去る6月9日に開催された第59回ジャグラ文化典岩手大会の席上で賞状をいただきました。

※賞状の宛名は、北斗書房の運営母体である「株式会社 北斗プリント社」になっています。

あらためて賞状を見るにつけ、評価いただいたことに対する喜びと共に、これからも素晴らしい自費出版作品をご提供できるように、精進を重ねてゆこう強く感じました。

これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

6月度自費出版相談会のお知らせ

予約制ですので「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
まずは自費出版に対する疑問、ご希望をお聞かせください。
原稿の作り方から冊子の装丁まで、丁寧にサポートします。
自分史、エッセイ集、画集、句歌集など、おつくりになりたい内容に応じて、適切なご提案をさせていただきます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

日時:

 ①  6月2日(金) 9:00~18:00 終了しました

 ②  6月3日(土) 9:00~18:00 終了しました

 ③  6月14日(水) 9:00~18:00 終了しました

 ④  6月24日(土) 9:00~18:00

相談会は予約制となっております。
お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXにてお申し込みください。

TEL 075-791-6125

FAX 075-791-7290

 

 

洛中徒然:水の無い月?

6月は水無月(みなづき)とも呼ばれます。
これから梅雨に入るのに、なぜ「水が無い月」と呼ぶのでしょうか。
調べてみると、諸説あるようです。

田植えの先立って田に水を張ることから「水張り月」→「みなづき」になった説。(この場合の「無」は名詞と名詞をつなぐ連帯助詞で、「の」という意味になります)

当時、大仕事の田植えを皆で協力して終えたことから「皆尽月」→「みなづき」になった説。

旧暦の6月は、現在の暦の7月上旬から8月上旬頃にあたり、真夏で暑く水が無い時期なので「水無月」になった説。

京都では、6月30日にあちこちの神社で「夏越祓(なごしのはらい)」が行われます。
一年の折り返しにあたる6月30日に半年の罪を祓い、残る後半の無病息災を祈願するものです。
鳥居に付けられた茅の輪をくぐり、厄払いを祈願するものですが、これは祇園祭で有名な蘇民将来の言い伝えに由来しているともいわれています。


また6月になると、京都の和菓子屋さんでは「水無月」が出回ります。
白い三角形の外郎(ういろう)の上に小豆が乗ったお菓子で、この形は氷を表しているそうです。
室町時代の宮中では、氷の節句の行事として、氷室(ひむろ)から氷を取り寄せて暑気払いをしていました。
これにあやかり、氷に似せて作ったお菓子を食べ、夏の暑さを乗り切ろうとしたのでしょう。

水無月をいただくと6月ももう終わり、京都はいよいよ祇園祭の7月を迎えます。

 

6月度自費出版相談会のお知らせ

予約制ですので「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
まずは自費出版に対する疑問、ご希望をお聞かせください。
原稿の作り方から冊子の装丁まで、丁寧にサポートします。
自分史、エッセイ集、画集、句歌集など、おつくりになりたい内容に応じて、適切なご提案をさせていただきます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

日時:

 ①  6月2日(金) 9:00~18:00 終了しました

 ②  6月3日(土) 9:00~18:00 終了しました

 ③  6月14日(水) 9:00~18:00

 ④  6月24日(土) 9:00~18:00

相談会は予約制となっております。
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