ブログ|京都 下鴨 洛北の出版社「自費出版の北斗書房」

新着情報一覧

2018年8月度自費出版相談会のお知らせ

2018年7月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。

店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。

自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。

ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

日  時

① 8月3日(金)

② 8月7日(火)

③ 8月18日(土)

④ 8月25日(土)

 ※9:00~18:00

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせは、お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXをご利用ください。

TEL075-791-6125

FAX075-791-7290

 

当社の特徴

専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

ニュースレター『想いのカタチ 2018年秋号』のご案内

弊社ニュースレター『想いのカタチ2018年秋号』が完成しました。

今回の特集「自費出版と法律」では、肖像権をご紹介しております。

スマートフォンやSNS の発達により、個人で気軽に情報発信ができる時代になりました。
その一方で、不用意な投稿によって他者の権利が侵害される事例も後を絶ちません。

肖像権は著作権とは異なり、法律上の罰則は定められていませんが、判例では出版物の差し止めや損害賠償の請求などのペナルティが科せられることが少なくありません。

これからも、個人のプライバシー保護に対する意識の高まりと共に、このようなトラブルはますます増えることが予想されます。

このような現状を踏まえ、今回の特集では「肖像権」を取り上げました。
高い質の自費出版作品には、自分の権利と同じくらい、他人の権利にも配慮したものであるべきと、私達は考えています。
今回の特集が、少しでも皆様のお役に立てば幸いです。

「想いのカタチ」は、無料で定期配布しております。
ご希望の方は、こちらからお申し込みください。

(お問い合わせ・お申し込みフォームのページが別ウィンドウで開きます)

小説と自分史

小説を分類する際に「フィクション」と「ノンフィクション」に分けられる場合があります。
フィクションとは作者の想像力によって作り上げられた架空の物語を指し、ノンフィクションは史実や記録に基づいた作品を指します。
作品の多くはフィクションにあたるといえますが、そこに作者の人生経験が全く反映されない訳ではありません。

弊社からも、何点かの小説が刊行されていますが、それらの作品には、幼少期の原風景や職業人として体験し乗り越えた困難のような、何かしらの人生経験が反映されています。

 

北灘 葵 遺作集  海の懐

著者 北灘 葵
ISBNコード978-4-89467-281-9

非売品

突如襲った末期がんの宣告により死期が迫るなか、病床で筆を執り書き上げた遺作2本を掲載しています。
著者の故郷である瀬戸内海に面した港町の出来事や情景を、そこに住む少年の眼で観たものとして描かれています。

 

メイ アイ チェンジ

著者 比企 一晃
ISBNコード978-4-89467-331-1

価格 1,620円(税込)

メイ アイ チェンジ IF3

著者 比企 一晃
ISBNコード978-4-89467-344-1

価格 1,620円(税込)

椹木メイと水城アイという二人のオリジナルキャラクターが活躍する医療系エンターテイメントのシリーズ作ですが、そこに綴られたエピソードは、現役医師でもある著者が実際に体験した出来事や研究がモデルになっています。

 いずれの作品にも、作者の人生経験が反映され、物語を形づくる下地になっています。
ある作家の言葉ですが「作者の人生経験が少しでも反映された作品が自伝となるなら、全ての作家の全ての作品が自伝ということになってしまう」とありました。
あらゆる表現方法で自分史をつくることができると言い換えることもできます。

北斗書房からのお知らせ(くわしくはタイトルをクリックしてください)

2018年7月度自費出版相談会のお知らせ

これまでに弊社より刊行した作品や紙見本などをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお尋ねください。

「想いを綴る」写真を募集します!

北斗書房では、自費出版相談会の告知ポスターに使用する写真を募集しています。
テーマは「想いを綴る」
採用された作品は弊社自費出版相談会ポスターや弊社ホームページに掲載いたします。
また、ご応募作品をパネル加工して進呈いたします。

 新ニュースレター「想いのカタチ」無料配布のご案内

自費出版に関するお役立ち情報をご提供するフリーペーパーです。
無料で定期配布しております。

自費出版のご質問にお答えします

紙のこと、装丁のこと、レイアウトについて、原稿の書き方など……
自費出版に関する疑問ならどんなことでも結構です。
お気軽にお問い合わせください。

 

北斗書房版・京の歳時記〔秋の部〕

〔秋の部〕

紅葉狩

股引の茶汲女や紅葉狩                                            草一

京都は紅葉の名所が多く、本句は東福寺の紅葉狩りを詠んだものです。
多くの客を捌くには和服に前掛け姿では動きづらく効率が悪いので、男物の股引をはいて忙しく立ち働いている茶汲女の姿を詠んでいます。

東福寺/
http://www.tofukuji.jp/

 

紅葉焚く金閣寺燃えおつるかな                               有馬朗人

昭和25年、放火で炎上した金閣寺と重ねあわせた句です。

鹿苑寺(金閣寺)/
http://www.shokoku-ji.jp/k_about.html#

 

冬ちかし

冬ちかし時雨の雲もこゝよりぞ      蕪村
  (洛東ばせを庵にて)

蟷螂の反りかへり見る冬近き       山口青邨

金福寺は洛西の落柿舎とともに俳諧遺蹟として知られています。松尾芭蕉と親交のあった円光寺の鉄舟和尚が無名の一宇を芭蕉庵と名付けました。その後、荒れ果てていた庵を蕪村が再興し、天明三年に68歳で亡くなり金福寺の後の丘に葬られました。

金福寺(京都観光Navi)/
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=1000076

 

平野屋を出づれば月の東山               琅玕子

白川をかよふ夜舟や空の月               重頼

平野屋は「いもぼう」で知られた円山公園にある料理屋で、青蓮院に仕えた初代が宮様のお供をして九州へ行き、唐芋を持ち帰り、栽培したところ形が海老に似ていたので海老芋と名付けました。宮中献上品の棒鱈と炊き合わせたところ、芋は形崩れせず、棒鱈は柔らかく、互いの持ち味を引きたて「夫婦炊き」と呼ばれました。

 

夜寒

太秦に撮影を見る夜寒かな      楓涯

右京区太秦は「日本のハリウッド」と呼ばれ、大映、東映、松竹の撮影所がありました。現在は「東映太秦映画村」が修学旅行生で賑わっています。

太秦東映映画村/
http://www.toei-eigamura.com/

 

征きし子の部屋そのままに夜寒かな    北 山河

太平洋戦争で学徒出陣か応召で戦地に行った子の部屋の寒々とした光景です。出征した我が子は無事に帰還できたのでしょうか。

 

鹿

北嵯峨や町うち越して鹿の声     内藤丈草

内藤丈草は江戸中期の俳人。「うち越す」とは間にあるものを超える意味です。

 

ぴいと啼く尻声悲し夜の鹿      芭蕉 

奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき      猿丸大夫

古今集巻四・秋上にある猿丸大夫のこの歌は、「小倉百人一首」でご存じの方も多いことでしょう。

 

露けし

夕霧の墓へのみちの露けさよ     高桑義生

露けさの身をかばひ子をかばひけり    中村汀女  

夕霧は京都・島原の遊女で後、大坂・新町の遊郭に替わり、江戸の高尾、京の吉野とならび日本の三太夫といわれました。墓は大阪下寺町の浄国寺にありますが、嵯峨とする説もあり、毎年一一月に「夕霧祭」が催されています。 

 

暮れの秋

祇王寺でまた遭ふ女暮の秋      伊藤孟峰

祇王、祇女、母刀自、仏御前の話は「平家物語」巻1で有名です。因みに現在の建物は京都府知事・北垣国道が自分の別荘内の茶室を寄進して寺としたものです。

 

奥嵯峨に住みて一人や春の月    高岡智照尼

高岡智照(明治二九-平成六)本名・高岡竜子、奈良県生まれ。東京新橋で「照葉」と名乗り人気芸者になりましたが、後、祇王寺の庵主となり、余生を送りました。瀬戸内寂聴の小説「女徳」のモデルとされ、岡田茉莉子主演でテレビドラマ化、舞台化されました。

祇王寺/
http://www.giouji.or.jp/

 

大根蒔く

名ばかりの淀の城址や大根蒔く    暁明

大根播く光の粒をこぼすかに     西尾玲子

淀は山城盆地と摂津・河内を扼える畿内の要衝の地でした。秀吉は淀城を修築して淀君を囲ったことから有名になりましたが、維新後、城はこわされ昔日の面影は望むべくもありませんでした。
荒れた城址を見ながら大根を撒いている旧淀藩士の姿が目に浮かびます。

 

塵溜に柚味噌の蓋や妙喜庵        北渚

柚子買ひしのみ二人子を連れたれど  石田波郷

妙喜庵は室町時代後期の俳諧師・山崎宗鑑が草庵を寺に改めたと言われています。千利休もしばしば訪れ、また秀吉は茶会を催したと伝えられています。待庵茶室は国宝に指定されています。

 

大文字

火の入りし順には消えず大文字        稲畑汀子

送り火や今に我等もあの通り            一茶

大文字やあふみの空もただならね     蕪村

京の夏の風物詩である大文字。如意ヶ嶽(右大文字)から反時計周りに、妙法・舟・左大文字・鳥居の順に点火されますが、消えるときは必ずしもこの順にならず、得てして最初に点火する右大文字が最後まで残っている場合が多いようです。火床の大きさによるのでしょうか。余談ですが、京都人は「大文字」を「大文字焼き」言われるのを非常に嫌がります。山焼きではなくご先祖のおしょらい(精霊)さんが西方浄土へお帰りになるのをお送りしていると考え、送り火と称します。

 

 

〔参考・引用文献〕
 新日本大歳時記          講談社
 俳句で歩く京都  文・坪内稔典  淡交社
 昭和京都名所図会 竹村俊則    駸々堂
 日本古典文学大系 蕪村集・一茶集 岩波書店

「想いを綴る」写真募集 よくあるご質問

Q1 応募できる作品数に制限はありますか?

A1 以下のご応募につき応募できる作品は1点ですが、何回でもご応募いただけます。

 

Q2 写真に日付が入っていますが、応募できますか?

A2 応募は可能ですが、ポスターに採用される確率は低くなります。

 

Q3 友人が撮影した写真を、代わりに応募できますか?

A3 応募者は、応募作品の制作者ご本人様に限らせていただきます。

 

Q4 他の展覧会や写真コンテストに応募した作品を、応募してもよいですか?

A4 応募作品は、他の展覧会や写真コンテストに応募していないものに限らせていただきます。

 

Q5 応募する写真はどんな大きさでもよいですか?

A5 写真データは、600万画素以上のJPEG形式(タテ2,816ピクセル×ヨコ2,112ピクセル以上 JPEG形式)でお願いいたします。解像度が低いと、ポスターに掲載した際に画質が粗くなる恐れがあります。

 

Q6 画像データのJPEG形式とはなんですか?

A6デジタルカメラやスマホのカメラで一般的に用いられる形式です。

 

Q7 作品は画像加工をしてもいいですか?

A7 問題ありませんが、上記画素数と形式はお守りください。

 

Q8 白黒・セピアで撮影しましたが、応募できますか?

A8 白黒・セピアで撮影された写真でもご応募できます。

 

Q9 プリント写真やカラーコピーでも応募はできますか?

A9 大変申し訳ありませんが、上記のとおりJPEGデータのみの応募となっております。

 

Q10 作品に人物が写っていますが、応募可能ですか?

A10 その人物が、ご本人・ご友人・他人問わず、個人が特定できるようなお顔が写っている写真のご応募はご遠慮ください。
また、顔以外でも、本応募に不適切と判断した場合は採用されない場合がございます。

 

Q11 応募した作品はどのように使用されますか?

A11 応募作品は、弊社が開催する自費出版相談会の告知ポスターの他、ホームページやフリーペーパー『想いのカタチ』などの各種広告物に無償で利用させていただく場合がございます。
また掲載の際は、編集上の制約や配慮(印刷色合いや大きさの違い、背景に写り込んだ人や物・掲載不能な部分のぼかし処理やトリミング等)により、作品を加工する場合がございます。予めご了承のうえ、ご応募ください。

 

Q12 応募した作品は返却されますか?

A12 応募作品の返却はいたしませんので、ご了承願います。

 

Q13審査はどのように行われますか?

A13 ご応募いただいた作品は、事務局で厳正な審査をもって選考します。なお審査に関するお問い合わせには一切お答えできませんので、ご了承ください。また上記以外のご質問・お問い合わせは、応募詳細をご覧ください。

 

「想いを綴る」写真を募集します!

 

想いを綴る 写真募集!
あなたの作品が、
ポスターやホームページを飾ります。

北斗書房では、自費出版相談会の告知ポスターに使用する写真を募集しています。
テーマは「想いを綴る」
採用された作品は弊社自費出版相談会ポスターや弊社ホームページに掲載いたします。
また、ご応募作品をパネル加工して進呈いたします。

ご応募いただいた方全員には、弊社ニュースレター「想いのカタチ」を差し上げます。

応募要項」「応募方法・ご注意事項」をご確認のうえ、ふるってご応募ください。

 

応募要項応募方法・ご注意事項(新規タブで開きます)

 

お問い合わせ

北斗書房「想いを綴る 写真募集!」募集係
担 当 相生 隆久 
メール info@hokutoshobo.jp
電 話 075-791-6125

「想いを綴る」写真募集 応募要項

北斗書房では告知用イメージ写真を募集します。
キャッチコピーは「想いを綴る。」
連想するイメージを写真にしてお送りください。
あなたの写真がホームページやポスターを飾ります。

※ポスターには以下の文言が記載されます。過去に作成したポスターを掲載しますので、構図の参考にご利用ください。

・コピー(想いを綴る) ・開催日時  ・お問い合わせ先  ・「北斗書房」ロゴ

 

 
     
 

 

応募資格

プロ、アマチュア、年齢等は問いません。どなたでもご応募できます。
ただし、応募者は作品の撮影者ご本人に限らせていただきます。

応募方法

ご応募はメール送信になります。必要事項をご記載のうえ、作品データ(JPEG)を添付のうえ下記アドレスまでお送りください。詳細は「応募方法・ご注意事項」をご確認ください。

応募先メールアドレス info@hokutoshobo.jp

応募締切

当ブログの告知ページをご確認ください。

※ご採用作品は、締切りの翌月に開催する自費出版相談会の告知媒体に使用いたします。

採用作品について

1.ご応募作品のなかから毎月1作品を選考し、弊社が主催する自費出版相談会の告知イメージとして下記媒体に掲載いたします。
媒体には撮影者のお名前(またはハンドルネーム)を記載いたします。

・北斗書房ホームページ「自費出版相談会」ページ、ブログ
・「自費出版相談会」ポスター
・フリーペーパー『想いのカタチ』

また、ご応募作品をパネル(A3サイズ)加工して進呈いたします。

2.この他、採用作品以外のご応募作品から、毎月5点を弊社ホームページに掲載させていただきます(応募締切日の翌月10日頃に更新します)。

※応募作品に関する著作権は応募者(撮影者)に帰属いたしますが、ご応募の時点で上記掲載のご承諾をいただいたものとみなします。

※採用された方には予めご連絡いたします。

※審査に関するお問い合わせには一切お答えできませんのでご了承ください。

 

応募先メールアドレス info@hokutoshobo.jp

「想いを綴る」写真募集 応募方法・ご注意事項

応募方法

・ご応募は、次の必要事項をご記載のうえ、作品(JPEG)を添付して下記メールアドレスまでお送りください。

応募先メールアドレス

 info@hokutoshobo.jp (別ウインドウでメール画面が開きます)

メールには以下の内容を明記いただき、作品データを下記メールアドレスまでお送りください(記載事項に漏れが無いようご注意ください)。

(1)お名前 (2)ご住所 (3)お電話番号 (4)作品コメント(100字位)

※作品コメントは弊社ホームページ掲載時に、作品と併せて掲載いたします。

※匿名をご希望の場合はハンドルネーム(全角8文字以内)をご記載下さい。

※応募された方と連絡が取れない場合、応募が無効となる場合があります。

 お電話番号等、ご連絡の取れるものをご記載ください。

※応募作品のデータ送信中の事故、破損について、弊社は一切責任を負わないものとします。

 

応募作品について

・応募できる作品は応募者ご本人が撮影した未発表の作品に限らせていただきます。

・本応募で推奨する画像形式は次のとおりです。

 600万画素 タテ2,816ピクセル×ヨコ2,112ピクセル以上 JPEG形式

 ※縦横比はおよそ2:3(縦長)で掲載・表示いたします。
  バナー等に使用する場合は、適宜トリミングいたしますので、ご了承ください。

・ポスターの掲載時に、編集上の制約や配慮(印刷色合いや大きさの違い、掲載不能な部分のぼかし処理やトリミング等)により、作品を加工する場合がございます。
予めご了承のうえ、ご応募ください。

・応募点数は1回の応募につき1点ですが、複数回ご応募いただくことができます。

・郵送での受付は行っておりませんのでご注意ください。

・応募いただいた画像データは返却いたしません。また一旦応募された応募の取り下げは受け付けておりません。応募の際にはご注意願います。

・応募作品に関する著作権は応募者(撮影者)に帰属いたしますが、採用作品について告知媒体・サイト・SNS等に掲載することをご承諾いただきます。

応募いただいた時点で、応募者はこの応募方法と、下記の注意事項をご確認のうえご了承いただいたものとみなします。ご応募の前に今一度ご確認ください。

 

ご注意事項

・応募作品が以下のような事項にあたると判断した場合には採用されませんので、ご注意ください。

  1. 公序良俗に反しているもの。 または反する恐れのあるもの。
  2. 第三者の著作権その他の権利を侵害しているもの。または侵害する恐れのあるもの。
  3. 第三者を誹謗中傷しているもの。またその恐れのあるもの。
  4. 第三者のプライバシーを侵害するもの。またその恐れのあるもの。
  5. 法令等に違反、または犯罪行為に結びつくもの。またその恐れのあるもの。
  6. 人に不快を与える内容を含むもの。
  7. 画質が著しく粗いもの。
  8. ご応募の段階で、必要事項に不備、または記載がないもの。
  9. その他事務局により不適切と判断されたもの。

・応募作品の画像データを送信中の、事故やデータ破壊に関しまして、弊社は一切責任を負わないものとします。

・ご応募に際して、必要事項の記載がないものは採用されませんので、ご注意ください。

また、応募された方と連絡が取れない場合は、応募を無効とさせていただく場合があります。

・第三者の写真を無断で応募することはできません。 他者の著作物を含む応募作品については、本コンテストへの応募及び弊社による利用について、必ず当該権利者からの事前の使用許諾・承認を受けたうえでご応募ください。

・応募作品が第三者の著作権やパブリシティ権、またはその他の権利を侵害している状況や、そのおそれがあることにより生じる一切の事項については、応募者がその費用と責任をもって対応していただくものとし、弊社は一切関与をいたしません。

万が一、第三者からの権利侵害、損害賠償などの主張がなされたとしても、当社は一切の責任を負いませんので、予めご了承ください。

・掲載の都合上、画像補正・加工を行う場合があります。

 

個人情報について

・作品応募時に入力いただく個人情報(ご住所・メールアドレス・ご連絡先等)は、緊急時のご連絡、弊社ニュースレターの発送、または2の別途使用許諾にのみ使用いたします。

・弊社は、これらの個人情報をその他の目的に使用することや、第三者に開示・提供はいたしません。詳しくは、弊社の個人情報保護方針をご参照ください。

2018年7月度自費出版相談会のお知らせ

2018年7月度の自費出版相談会を次のとおり開催します。

店頭では、弊社から出版された本や紙見本のサンプルを多数取り揃えておりますので、これらをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」とご相談を承ります。

自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお気軽にお尋ねください。
原稿のつくり方から冊子の装丁まで、自費出版アドバイザーの資格を持つ弊社スタッフが丁寧にアドバイス・ご提案をいたします。

ご来社くださった方には、ニュースレター「想いのカタチ」最新号を差し上げます。
ご相談、お見積は無料です。どうぞお気軽にお越しください。

日  時

①  7月6日(金)

②  7月11日(水)

③  7月23日(月)

④  7月28日(土)

 ※9:00~18:00

会  場

北斗書房

(株式会社 北斗プリント社内)

※周辺地図および交通アクセスの詳細は、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせは、お問い合わせフォーム、またはTEL・FAXをご利用ください。

TEL075-791-6125

FAX075-791-7290

 

当社の特徴

専門の「自費出版アドバイザー」が対応いたします

北斗書房の担当者は「自費出版アドバイザー」を取得しており、原稿作成から装丁まで、丁寧なご提案をさせていただきます。

※「自費出版アドバイザー」とは、良質な自費出版物制作を提供する「専門家」として、NPO法人自費出版ネットワークが認定する資格です。

NPO法人日本自費出版ネットワーク(別ウィンドウで開きます)

北斗書房では、直接お会いして打ち合わせを行っております。

社内にはこれまでお作りした作品も多数展示しておりますので、ご来社くださったお客様には作例をご覧いただくことができます。

実際に完成品をご覧いただくことで、作品に対するイメージがより具体的になり、装丁やレイアウトの打ち合わせがスムーズに進みます。

お客様の原稿は、まず担当編集者が最初の読み手の立場から拝見し、文法上や表現上の率直なアドバイスをさせていただきます。

また制作段階では、必要に応じて校正を数回行い、万全を期した誌面作りになるようご協力いたします。

幾度も膝を付き合わせて打ち合わせを重ね、最後に完成した本を手にされたときのお客様の笑顔こそが、私たちにとって何よりの喜びです。

違いはどこ? 著作権侵害にあたらない例

自分史や随筆、エッセイのような自費出版の執筆するにあたり、他者が作った文章や画像を引用・転載する場合には、著作権に十分注意する必要があります。
著作物とは何かという定義は、当ブログでも「著作権の定義を考える」「自費出版と著作権2018」でご紹介しました。
逆に、どのような場合が著作権侵害にあたらないのでしょうか。 

「引用とは ―著作権法で定義する4つの条件―」では、著作物を利用できる場合として、私的利用と引用についてご説明しました。
また、私的利用と引用以外には「対象が著作物としての条件を満たしていない場合」があります。
具体的には、以下のような場合が考えられます。

1.歴史的事実・統計情報などの客観的事実
歴史的な事実や統計情報は、誰かの創作物ではないので、著作物とは認められません。
著作権の条件である「思想または感情」を満たしておらず、著作物ではないからです。
ただし、歴史的事実を題材にした小説や絵画、統計資料の表現に意匠が施されている場合は著者物にあたる場合がありますので、ご注意ください。

2.一般的な表現・題名・ごく短い文章
「いつも大変お世話になっております」「毎度有り難うございます」などの、ビジネス文書で一般的にみられるような表現や、時候の挨拶は、著作権の条件である「創作性」を満たしておらず、著作物にはあたりません。
ただし、キャッチフレーズやタイトルは、一般的に著作物と認めらない場合が多いのですが、これには明確な基準はなく、判例もまちまちですので、著作権者に確認されることをおすすめします。

3.アイデア・コンセプト
小説や映画、登場人物のアイデアそのものは、著作物として保護されていません。
著作権で保護されるのは「表現」であり、その背景にあるアイデアは著作権法では保護されないからです。
ただし、具体的にキャラクターを表現したイラストなどは、著作物として保護されることになります。

これらは一般的に著作物にあたらないとされていますが、状況や著作者の判断によりトラブルに発展する恐れが全くないとは言えません。
やはり、著作権で問題を起こさないためには、まず使用する前に著作者に確認することに尽きます。
基本的なことですが、事前に確認を取ることでトラブルを回避できることは多いです。

北斗書房でも著作権に関するご相談を受け付けております。
お気軽にご相談ください。

 

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(くわしくはタイトルをクリックしてください)

2018年6月度自費出版相談会のお知らせ

これまでに弊社より刊行した作品や紙見本などをご覧いただきながら「ゆっくり」「じっくり」ご相談いただけます。
自費出版に関するご質問やご希望など、何なりとお尋ねください。

新ニュースレター「想いのカタチ」無料配布のご案内

自費出版に関するお役立ち情報をご提供するフリーペーパーです。
無料で定期配布しております。

自費出版のご質問にお答えします

紙のこと、装丁のこと、レイアウトについて、原稿の書き方など……
自費出版に関する疑問ならどんなことでも結構です。
お気軽にお問い合わせください。